オテルデューとは?ボーヌの病院跡地がブルゴーニュワイン博物館?

「オテルデューとは?ボーヌの病院跡地がブルゴーニュワイン博物館に?」をお届けします。

フランスには「オテルデュー」と呼ばれる建物がフランス各地にあります。

最初に思ったのは「オテルデューとは?」だったのですが、このボーヌの病院跡地ではブルゴーニュワインの博物館になり、ワイン販売まで行われているのです!

オテルデューとは?

オテルデュー(Hôtel Dieu)とは「神の家」という意味があり、貧しい人たちのためにと慈善事業で建てた、無料で医療が受けられる病院のことです。

フランス国内ではパリ・リヨン、そしてこのボーヌが有名です。

ボーヌのホテルデューでは、ぶどう畑で採れたぶどうでワインを造り、販売することで、医療費のかからない病院を経営することができたともいわれています。

どのホテルデューも現在は病院としては使われておらず、リヨンのホテルデューは2019年に再開発でショッピングセンターに生まれ変わったそうです。

そして、パリも同じく、ショッピングセンターとして今後再開発が進むとのことです。

ボーヌのホテルデューは今でもワインを造り続けていて、日本でも味わうことが可能です。

 

同じくオスピスドボーヌのソムリエナイフ!かっこ良すぎるので、皆さんもチェックしてみてくださ~い!

 

 

オテルデュー ボーヌへの行き方は?

いよいよ、フランスの中東部、ブルゴーニュ地方の中心部 、ボーヌへ向かいます。

パリのリヨン駅からTGVに乗り、ディジョンでterに乗り換えます。

ディジョンから約2時間でボーヌに到着です。

ボーヌ駅から500m歩くと、ホテルデューに到着です。

オテルデュー ボーヌは病院跡地のワイン博物館

1443年に建設された病院で、1971年まで本当の病院として運営されていましたが、現在は博物館となり、新しい病院は別の場所に建設されています。

ホテルの神

「貧しきもののための宮殿」と呼ばれるこのオテルデューは、慈善事業として建てられ、尼僧たちが病人や高齢者のお世話をしていたそうです。

 

実際に使われていた頃のように復元されていて、ベッドがたくさん並んでいました。

ホテルの神

石造りの冷たい建物の硬いベッドの上で、たくさんの方が最期を迎えられたのだと思うと、とても複雑な想いでした。

日本では病院の跡地を見学するなんて考えられないことだと思うので、大きなカルチャーショックを受けたことを覚えています。

ただ、その観光で得た収入は、現在でも病院経営の資金の一部に充てられているそうです。

フランスでは「慈善事業」と呼ばれるものに触れることが多々ありました。

着なくなった服を、スーパーの片隅にあるリサイクル用のゴミ箱のような大きな箱に入れると、それらを集めて施設や生活が困難な人に送られます。

それも慈善事業であり、人件費や備品費など、そのほとんどが寄付金でまかなわれていると言われています。

ホテルの神

 

薬局に並べられたさまざまな容器が可愛くて…。アンティークが好きな方にはたまりませんよね~!

ホテルの神

私、フランスの薬局が大好きでした。

日本で有名なビオデルマは実は薬局で売られているものなんですよ~。

薬局で売られているコスメはどれも低刺激なので、しょっちゅう遊びに行って楽しそうなものを探し続けていました。

日本のドラッグストア巡りと同じような感覚ですが、大きな違いは、薬剤師さんに「何か探してる?」と聞かれるので、かなりの語学力が試されるところです(笑)




オテルデューの開館時間は?

オテルデュー公式サイトによると、

2020年1月1日〜2020年3月20日:9:00 ~11:30/14:00~17:30

2020年3月21日〜11月15日:9:00〜18:30

2020年11月16日〜12月31日:9:00〜11:30、14:00〜17:30
博物館は、入り口のドアが閉まったあと1時間は見学可能です。

元日とクリスマス:10:00~営業

オテルデュー ボーヌの見どころは?

実は私自身、元介護士なのですが、病院の風景を見るのがかなり辛かったので、あまり良い記憶がなく…。

何十人もが並べたベッドで寝かされているのを見た時、かなりショックだったんです。こんなに可愛い場所なのに…。

ホテルの神

オテルデュー ボーヌの可愛いおみやげ

オテルデュー博物館の中に、ワイングッズを売っているお店があるんです。

可愛いワイングッズもたくさんあって、その中でも可愛くて即買いしたのが、このボトル用のコルク❤

ボトル栓

ぶどうの形をした、とっても可愛いボトル栓なんです。

10年以上も前に買ったので、今はあるかどうかわかりませんが、もしあれば、どうか私のために買ってきてください…(笑)

そして、かっこいいソムリエナイフはこちらですよ~!

 

オスピスドボーヌの収穫祭を動画で…

このボーヌのオテルデューは、観光とワインの生産によって、運営されています。

貴族から譲り受けたぶどう畑でぶどうを作り、ワインを生産しています。

年に一度、ブルゴーニュワインの販売会があるそうです。

France3 で放送された、2018年11月18日に行われた158回目の販売会の様子です。

ワインの販売会に合わせて、ボーヌに行くのが憧れです( *´艸`)

25分間ありますが、後半はただただお祭りの楽しそうな動画です。「楽しかったなぁ~、フランス…。」と恋しくなりました( *´艸`)

 

 

おすすめ!

ブルゴーニュワインのうんちくを語っている記事は、こちらです。

ぶどう ブルゴーニュでドメーヌ見学!自分だけのお気に入りワインを見つけるコツ

 

そして、ブルゴーニュワイン農家をテーマにした映画「おかえり、ブルゴーニュへ」もぜひご覧くださいね~!

「おかえり、ブルゴーニュへ」映画の評価・原題は?サントラやネタバレ!

 




 

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