「ブルゴーニュでドメーヌ見学!自分だけのお気に入りワインを見つけるコツ」をお届けします。
フランスに4年間住んでいる間に、本当にたくさんのワインを試飲させてもらいました!
大学で外国人向け講座に通って、1日10時間以上フランス語漬けの日々を過ごしていたのですが、ワインを飲みたいから、ワイン業者さんと話したいから、フランス語を習っている感じでした( *´艸`)(笑)
そんな私が、ワインが好きな日本人女性にいちばんおすすめしたいのが、ブルターニュワインなんです。
和食にも合うし、揚げ物や粉モノにもいちばん合うように思うのです。個人の好みがあるので、断定はしませんが…。
もし、ワインが好きでフランスに行かれるならば、ぜひブルゴーニュでドメーヌ(ワイン農家)見学をしていただきたい!
自分だけのお気に入りワインを見つけるコツをコッソリ書かせてくださいね♪( *´艸`)
もくじ
ブルゴーニュの場所
私自身、ブルゴーニュの場所がはっきりわかっていなかったのですが、今、埋め込み用の地図でやっとわかりました!(笑)
フランスの中東部、パリより少しドイツ寄りにあるのがブルゴーニュ地方です。
フランス各地で、ワイン業者さん100軒ぐらいが幕張メッセみたいなところに集まって、大きな試飲会をします。
私も年に3~4回通って、酔っぱらいながらサラミソーセージを食べてるヤバい日本人として、いろんな農家さんとお知り合いになりました( *´艸`)(笑)
あの頃がいちばん幸せで、またいつか、ワイン業者さんたちと話せる日が来たらいいなぁと、思ったりもするのです。
私の独断と偏見ですが、日本人はフランスでも北の方のワインがラクに飲めると思います。
弱い順に書くと、
- アルザス → フルーティー
- シャンパーニュ → シャンパンも美味しい
- ロワール → 比較的優しい
- ブルゴーニュ → 真ん中
- ボジョレー → ちょっと強め(ボジョレーヌーボーは新鮮なので水分多め)
- ボルドー → パンチ強め
- ラングドック → パンチ強すぎでフラフラ
ぐらいに頭の中でまとめて試飲していました。
まず、ワインに合うのはこのサンドウィッチ!!自分でバゲットを作ろうかと思うほど、恋しいんです!(笑)
たっぷりのバターを塗って、チーズとハムをはさんで、超濃厚!超高カロリー!
でも、大学に行く日はこれぐらいしか売られていないかったので、フランスにいた頃、いちばんよく食べたランチです。
フランスに行ったらぜひ食べて欲しいもの1位が、このバゲットのサンドウィッチです!
パリパリのパンに濃厚なバターとチーズとハムが挟まれていて、最高に美味しい瞬間です!
超おすすめなので、旅行中にどこかで見かけたら、必ず食べてくださいね~!( *´艸`)
ブルゴーニュのフォントネー修道院もおすすめ!
ワインで有名なブルゴーニュ地方ですが、この世界遺産、フォントネー修道院(日本語サイトです)にもぜひお立ち寄りください。
フォントネー修道院はブルゴーニュ地方コート=ドール県モンバール市内にある修道院。サン=ベルナール渓谷とフォントネー川の合流点にあたる森の中で静かにたたずむ最古のシトー会修道院で、外観・内装とも華美な装飾性を一切排している。
(Wikipediaより)
世界遺産なのでたくさんの人がいましたが、広い敷地なので静かに見学することができます。
華美さは排除していると言われていますが、とても清楚で可憐に見えるのは私だけでしょうか…。
ブルゴーニュ地方はとても繊細な可愛い建物が多いので、写真を撮ると嬉しくなります。
フランスの魅力のひとつなのですが、地方によって建築や教会のステンドグラスが少しずつ違うのです。
北へ行くとグレーやブルーの静かな色が多いのですが、南へ向かうとオレンジやイエロー系の元気な色が増えてきます。
いろんな地方の建物や街並み、教会の特徴を知るだけでも楽しいですよ~。
いよいよドメーヌ見学へ!
実は、フランスに引っ越す前に買っていた本がありました。
ここに載っていたドメーヌを、見学させてもらったのです。
当時の私はまだフランス語がカタコトしか話せず、旦那が英語で話していただけだったのですが…。
「ア・タ・シ(酒好き)に、しゃ・べ・ら・せ・ろっ!」と思った瞬間、フランス語上達への引き金を引きました( *´艸`)(笑)
フランス産ワインと言えば、ボルドーかブルゴーニュが有名ですが、私が飲みまくって感じたうんちくを…(笑)
ブルゴーニュワインは女性向きの味がします!
ボルドーワインは「一発で酔いたいねん」という、強めのお酒が好きな人にオススメです!
記憶を飛ばしたいなら、ボルドーかな~?と思います。いつでもお付き合いしますので、お声がけください( *´艸`)(笑)
そんな私のおすすめのブルゴーニュワインはRULLY(リュリー)です。
独断と偏見でしか選んでいませんが(笑)、とってもフルーティーな女性向けの可愛いワインです( *´艸`)
そして、私が生まれて初めて見た、感動のぶどう畑…。
広い大地にいーっぱい植えられたぶどうが青空に映えてキラキラしていました。
こんなにたくさんのぶどうが絞られて、ワインになって世界に羽ばたくのだと思うと、感動が止まりませんでした!
私が憧れていた、ぶどうの写真もしっかり撮らせてもらって、楽しい思い出になりました。
ブルゴーニュのドメーヌ一覧をPDFで
フランス語のサイトですが、guide en route vers les Bourgognesで、ドメーヌ一覧をダウンロードすることが可能です。
上の写真または文字をクリックして、最初に一度だけポップアップ画面で「ワインを飲める年齢ですか?」と聞かれるので、「✔ J’ai l’âge légal(法的に飲める年齢です)」を選んでください。
ブルゴーニュワインのE-ラーニングサイトも必見です!
ワインについて勉強できるE-learningのサイト(日本語)もあるので、ぜひ見てみてくださ~い!
項目の多さにクラクラしたら、忘れずに帰ってきてくださいね~!( *´艸`)(笑)
ドメーヌ巡りにはポケトークがおすすめです!
ワインのためのフランス語はかなり難しいので、本気でワインを持ち帰って来るならば!
夢のAI通訳機!ポケトークがおすすめです!

ワインを持ち帰る時は、スーツケースに緩衝材のプチプチと吸水性の良いバスタオルと、大きめのレジ袋数枚は入れておいてくださいね~!( *´艸`)
「おかえり、ブルゴーニュへ」の映画がおすすめです!
フランスに行く前は、私にとって、ワインはただの「お酒」でした。
実際、フランスで4年間暮らしてみて、ドメーヌやカーブを訪ねて、生きているワインを見て味わって…。
それぞれの地域によって味が違っていて、こだわり抜いて作っているワイン農家の人々の話を聞くだけで、我が子のように愛して育てて出荷しているのが伝わってくるのです。
何年間も大事に大事に寝かせて飲んでいる意味も、そこで理解できるのです。
そんな私がおすすめする、ワイン農家の映画、「おかえり、ブルゴーニュへ」。
予告を見ただけで号泣でしたが、ネタバレレビューも書きました!( *´艸`)

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近日中にレビュー記事もアップ予定ですが、ワイン農家の物語、ぜひぜひご覧くださいね~♪