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フランス語の発音のコツ!ベテラン講師に聞いた日本人の特徴4つ!

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「フランス語の発音のコツ!ベテラン講師に聞いた日本人の特徴4つ!」をお届けします。
あくまで、私の中のフランス語のイメージですが「声ちっさ~!」…(笑)
フランスの新幹線、TGVの中で日本人同士が話していると、声が大きすぎて響き渡ります。
そんなフランス語は「音を楽しむ」言語だと思っています。

私自身、フランスの大学の外国人向け講座でフランス語を勉強し、3年目にフランス語の先生になるための発音の授業を受けました。
フランス語には発音のコツがあって、それぞれの母国語によって苦手な音があるのだそうです。
そこで今日は、フランスの大学でベテランフランス人講師に聞いた、日本人が苦手とするフランス語の発音の特徴4つを紹介します!

もくじ

フランス語のRの発音のコツ

いちばん有名な、日本人が苦手なフランス語の発音は「R」ですよね~。
ラテン系の言葉の「R」は巻き舌をイメージしますが、それはイタリア語やスペイン語…。
大阪人の私は余裕で巻き舌ができるので苦しむことはないと一瞬喜んだのですが、フランス語の「R」の発音は巻きません。

フランス語のRの発音の特徴

  1. 豚バナを鳴らす時のように喉の奥を唾液で湿らせる。
  2. 豚バナは口で息を吸い込むけれども「R」はその逆で、喉の奥にある唾液を吐き出す準備をする。
  3. 空気を吐きながら喉を鳴らす。

と言われていますが、もっと詳しく説明したいと思います。

語尾にあるRは強く発音しない

単語の語尾にある「R」は強く発音しません。
心の中で「フー」と伸ばすぐらいの感覚で、喉の奥を鳴らすことはあまりしません。
(例) Bonjour(こんにちは)、  Monsieur(ムッシュー) など

erで終わる単語は「エ」という発音になるため、Rのことは忘れる

「er」で終わる単語は、「エ」で終わるので、「R」は言いません。
(例) manger(食べる)、  chanter(歌う)、  janvier (1月) など

Rから始まる単語は喉が鳴りにくく発音しづらいので、早めに喉を意識する

いちばん発音しにくいのは、「R」で始まる単語。
(例) regarder(見る)、 reims(ランス:町の名前)、 revoir(再び会う、再会する) など。
そして、「FR」で始まる単語も早めに構えて発音することが大切です。
(例)france(フランス)、fraise( イチゴ)、framboise(ラズベリー)など。

「R」の発音は、こちらの記事でも詳しく説明しています。ぜひチェックしてくださいね~!

フランス語の「私」、「 je 」を発音するコツ

フランスで受けた最後の発音の授業で、フランス語の主語「私は」を表現する「 je 」には日本人独特のクセがあると言われました。
文字に表すと「っぢゅ」と聞こえるらしいです。
おそらく、しゃべり出しで緊張したときに口に空気が溜まっているために詰まった発音になるのだと思います。
その溜まった空気を先に吐いておきながら「じゅ」と発音すると、詰まらずに滑らかな「 je 」になります。

私のイメージの中では数字の「10」の発音が近いです。
「じゅう」ではなく「じゅ」ですが…。「10」と言いかけて止める感じがいいと思います。
舌を歯の裏につけずに、まったく空気を溜めずに「じゅ」です。
フランス語を話すときいちばんよく使う単語なので、クリアするだけでフランス語が話せる人っぽく聞こえるようになります。
ぜひぜひ、チャレンジしてみてくださいね~!( ´艸`)

フランス語の「 vous 」の発音は喉の奥から丸く

実は私自身、この「vous」の発音を指摘されたのは、フランス語を習い始めて5年目でした。
内心、「今ごろ言われても直らんでー」と思っていたのですが、やっぱりなかなか直せません…。
誰か最初にもっと早く教えてくれたら、こんなに苦労することはなかったのに…(笑)

「日本人は『vous』と『veux(vouloirの活用形)』の違いが聞きづらい人が多いから、覚えて帰ってね」とのことでした。
これも私の感覚ですが、「vous」は口を尖らせながら、口の中の空気をいっぱいにして、唇に軽く歯が当たるぐらいにして「ヴー」。
「roule(「転がる」の活用形)」と発音する時の口が、いちばんきれいに「ou」の発音ができているそうです。
あと「toulouse(トゥールーズ:街の名前)」も「vous」の口を思い出したい時によく使います。
日本語の発音では口の中の空間を大きくすることがないので、この練習するだけで美しい発音ができると言われました。
ちなみに、「veux」は下顎の力を緩めて、ヨダレが出そうになるぐらいに下唇を脱力させながら言うのがポイントです。

フランス語の「pour」の発音は英語と違う

私は英語ができないので、まったく困ることなく通り過ぎたのですが…。
英語が得意な日本人がハマりやすく、授業を中断させてしまうぐらいに何度も発音練習されていたのが「pour(~のために)」…。
新しい日本人が来るたび、何十回も練習させる先生がいました。
英語で同じ綴りの単語があると、大混乱しますよねぇ…。
日本人だけでなく、アメリカ人ももちろん注意されていたので、もし、発音練習させられても、悲しまずにガッツリ練習してくださいね~。
そして、まったく混乱してない私を見て、先生はビックリしていましたケド…( *´艸`)(笑)

先ほどの「 vous 」の発音も「 」の発音も出てくる、発音練習に関しては最強の単語だと思っています。

女優かってぐらいに最初の「 p 」は大げさにして、口いっぱいに空気を溜めて「 ou 」、下顎の力を一気に抜いて、喉を鳴らしながら大イントネーションを語尾に置いて「 r 」。
本には「プーる」と書かれていることが多いです。
もし、喉が鳴らせなければ「ぷーふっ」にぐらい大げさに言ってしまっても大丈夫なぐらい、日本人は指摘されやすい発音です。

フランス語の聞き取りにはヘッドホンがおすすめです

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日本で買うとめちゃめちゃ高いのですが、わかりやすくておすすめの一冊です。

大切なのは、繰り返し発音を聞いて、「同じように言ってみる」ことだと思います。
本当に小さな発音の違いの連続なのに、それだけで意味が変わってしまうのがフランス語…。
ネイティブのフランス人と話していると、話す声がまた小さくて聞き取りにくいのです。

フランス語を聞く時は、ヘッドホンで細かい音を聞き分けるようにすると良いと勧められました。
実際に大学の授業でも、全員ヘッドホンを耳につけて、先生が生徒ひとりずつと順番に発音練習をしています。
時には子どもに絵本を読み聞かせるように、時には女優のように大げさに、イメージを変えながらCDと一緒に発音してみるとわかりやすいと思います。
歌うように話すのがフランス語の特徴であり、話せるようになるだけで、自分がかっこいいと思えるステキな言語だと思います。
あきらめずにがんばってくださいね~!!

フランス語の発音チェックにポケトークがおすすめです!

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