フランス語の数字は書き方より聞き取りが大切?おすすめの勉強法も!

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フランス語の数字の覚え方

「フランス語の数字は書き方より聞き取りが大切?おすすめの勉強法も!」についてお話しします。

フランス語の学習をされる方のほとんどが、最初の段階でつまずくと言っても良い「数字の書き方」!
フランス語歴15年の私ですが、正直に言います。覚えていません…( *´艸`)(笑)
ただ、このややこしいフランス語の数字を覚えるにはコツがあって、何度も聞き取りと発音していると、書けるようになるんです!

普通の単語やフレーズなら、聞き取り→書き取り→発音の順をおすすめするのですが、数字に関しては日常生活でスペルで数字を書くことがほとんどないので、聞き取り→発音→書き取りの順でじゅうぶんだと思います。
今日は私の経験談を踏まえながら、その理由をじっくりと語らせてください♪

それでは「フランス語の数字は書き方より聞き取りが大切?おすすめの勉強法も!」ぜひぜひ、チェックしてくださいね~♪( *´艸`)

もくじ

フランス語の数字は聞き取りがいちばん大切!

フランス語の数字のスペル、自慢ではないですが、実は私、うろ覚えです…(笑)
理由は「覚えている時間がなかったから」…(おーい!笑)
フランス語を習い始めて、準備期間半年ほどで渡仏。ワケがわからないまま、フランスの田舎暮らしが始まりました。
生活するために数字の書き方が必要かと言うと、聞き取りの方がめちゃめちゃ重要だったからなのです…。

100まで書けたら大丈夫?

おそらく、数字の100までスペルで書けるようになったのは、フランス語を習い始めて2年以上たった時でした(笑)
それまではスペルについてこだわっている時間はなく、文法と日常会話を覚えることに必死…。
今もそれ以上の数字を聞かれると、電子辞書を叩き始めると思います(笑)
今では、googleで「5000 フランス語」と打つとスマホでも調べることができるので、全然覚えられないですよね~( *´艸`)(笑)

ただ、フランス語をレベルアップさせるためには、数字をスペルで書けるようになっていった方が良いと思います。
テストにも出るし、本読みする時に、数字が書かれていたら絶対に詰まるので…(笑)
あくまで私の意見ですが、急がず、あとあと、追い追いで良いのだと思います。
くれぐれも、初心者でフランス語の本を開いて、いきなり数字を見てソッコーで閉じるのだけは、やめてくださいね~(笑)

フランスの小切手には数字の書き方が載っている?

「でも、小切手書く時にいるんやで」と言う、スパルタな先生やオッサン(誰?笑)がたまにいるんです。
でもね~、安心してください、小切手帳の裏表紙にフランス語の数字一覧がついています。
それを見ながら落ち着いて書くので、そこは「私、失敗しないので…。」と断言してくださいね~!(笑)

フランス語のテストには出ますよ~!

ただ、学校でフランス語を習っている方はしっかり覚えた方が良いと思います。
テストに出るんやで~!!( *´艸`)
いちばん出るのは21(vingt et un)と31(trente et un)やと思うけど~(*´▽`*)(笑)
「この読み方合ってる?!」と思うのは、だいたいスペルがややこしいので、必ず押さえておいてくださいね~♪

フランス語の数字の聞き取りポイント!

冒頭からさんざん言っていますが、書き取りよりも聞き取りがめちゃめちゃ大切です!
数字を聞き間違えるとお店でお金も払えないですし、駅では何番ホームの電車に乗ればいいのかわかりません。
時刻表があってないようなところなので、何分に電車が発車するのかも聞き取れるのなら聞き取った方が安心です。
それでは、どのように聞き取りの練習をすれば良いか、ポイントをお話ししますね~!

100までは聞き取り・発音できるのがベスト

100ユーロぐらいならしょっちゅう買い物すると思うので、聞き取りも発音もできるのがベストです。
「なかなか数字を言う機会がなくて」と言われる方は、お店で店員さんが「〇〇ユーロよ~!」と言った時、確かめるフリをして「〇〇ユーロ?」と聞くと、発音練習になるのでオススメです!(笑)
そしてお金を出す時は、めっちゃドヤ顔で「Voilà!(どーぞ!)」と言ってみたら、フランス人っぽくて嬉しくなるので、おすすめです!(笑)
フランスで暮らしてた頃のワタシ、テンション高かったなーって、ときどき思います( *´艸`)(笑)

ただ、日本では本当に数字を言う機会はないので、CDを繰り返し聞いて、発音して、ひたっすら自主練(笑)されることをおすすめします!

100までの数字とあとはキリのいい数字が収録されています。
繰り返し聞いているだけで覚えられるので、ぜひぜひ、チェックしてみてくださいね~!

そして、100までの数字について、記事にしてみました。ぜひぜひ、参考にしてみてくださ~い。

1000以上の数字は考えたらわかる程度で

私自身、本読みで当てられると指折り数えてため息つきながら発音していました(笑)
「こんなん嫌がらせやん」と思う、数字ばかりのパートばかり当てられて、読まされて…。
初心者の頃はドキドキしながら読んでいましたが、詰まりまくっても、わからなくって授業をストップさせたとしても、「みんな、アタシのおかげで休憩できてるやろ?」ぐらいのドーンとした気持ちでいきましょう!(笑)
ただ、スーパーや百貨店のレジで郵便番号を聞かれることがあるので、「35000」だけは言えました(笑 )

数字を言われてわからない時の必殺技

どうしても聞き取れない時は「Ecrivez s’il vous plaît.」とメモとペンを渡せば、おそらく数字で書いてくれるので、ぜひ使ってください( *´艸`)
街でのサバイバルフランス語、「Comment dire en anglais?」英語でなんと言いますか?とか、「Qu’est-ce que ça veut dire 〇〇?」〇〇は何という意味ですか?とか、押さえておいたらもっと上達できる必殺技を記事にしたので、参考にしていただけると嬉しいです。

フランス語の数字を覚えるのにおすすめの教材・アプリ

私が数字を覚える時に使っていた教材と、おすすめの教材やアプリをご紹介します!
数字を聞き取るのに必要なのは、スピードに慣れることだと思います。
徐々に、少しずつで良いので、スピードアップすることがおすすめです!

驚くほど身につくフランス語/柴田香葉美 ・ イヴェット・クロードン 共著

私が初心者の頃から15年以上使い続けているテキスト。
デザインは新しくなったのですが、中身の濃さは変わりません。
1から100まで順番に心地よいスピードで収録されているので、通勤時間やカフェなどでゆったり聞いていたい方にもおすすめです!

DELF A2

数字の聞き取りがもっとも重要だったのが、DELFA2レベルでした。
テレビを見ながら天気予報の予想温度や料理番組の調味料の分量を聞き取る授業をメインでしていました。
DELFA2だったと思うのですが、駅のホームのアナウンスも出題されることが多いですよね~。
試験を受けられる方は必ず、聞き取れるようになっておきたいところです。

答えが別売りなので、一緒に載せておきますねー!

ロゼッタストーン

パソコンからでもスマホからでも、フランス語が勉強できるアプリ。
そのお値段からは考えられないほど、問題も盛りだくさんで、独学の方には超おすすめです!
音声認識もできるので、発音チェックをしてもらうのはとっても有効です。

ラジオアプリ

フランスの街で聞くフランス語を聞き取るには、さらに早いスピードのフランス語に耳を慣らしていくことが大切。
フランスで流行っている音楽を聴きながら、フランス語に触れることができるので、何時間でも聴いていても平気です。
どこが渋滞しやすいかとか、カルフールがいつからバーゲンかとか、めちゃめちゃ詳しくなりますよ~!(笑)

アンサンブルアンフランセのオンラインレッスン

「ひとりじゃ無理だから…」という甘えんぼさんな皆さんにおすすめなのが、オンラインレッスン!
60分ミッチリ、数字の発音レッスンをされてみてはいかがでしょうか?

私が公式インフルエンサーを務めさせていただいている、アンサンブルアンフランセのオンラインレッスンでは、自分で勉強したいことを決めて、先生にお願いすることができるんです!
「数字が言えるようになりたい!正しい発音を習いたい!」という願いを、マンツーマンレッスンで叶えることができ、とっても貴重な時間を過ごすことが可能です。

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