「フランス語の数字の100以上1000までの数え方!仕組みと覚え方を解説!」についてお話しします。
先日、フランス語の数字の1から99までの数え方の仕組みについて、お話ししました。
フランス語の数字の仕組みを知れば数え方がわかる!覚え方のコツも!

フランス語の数字の数え方は20進法だと言われていますが、50までは10進法で、60以上が20進法(soixante:60,quatre-vingt:80に、1~20の数字をつけて表す方法)だという仕組みをしって、繰り返し使っていくうちに、迷わずに数字が言えたり、書けたりするようになります。
そして今日は、100から999までの数字の数え方、覚え方…。
結論から言えば、「百の位の1~9の数字 + cent(百) + 1~99の数字」の繰り返しです。
ただ、1から99までの数字でパニクっていた初心者の私は、それだけではわかりませんでした(笑)
そんな方のために、じっくりかみ砕いて見ていきたいと思います。
それでは早速、「フランス語の数字の100以上1000までの数え方!仕組みと覚え方を解説!」チェックしてくださいね~♪
フランスのの100から199の数字の数え方
まず、百の位は「cent(100)」 + 下2ケタの数字「1~99」だと分けて考えてください。
日本語でも同じだと思うのですが、ひゃくいち(101)からひゃくきゅうじゅうきゅう(199)まで、百の位は変わりません。
101(cent et un)、102(cent deux)………、160(cent soixante)…、190(cent quatre-vingt-dix)…、199(cent quatre-vingt-dix-neuf)
1から100までの数字をクリアしておけば、特に悩むことなく、199までの数字は覚えられると思います。
そして、最終的には999までは同じ仕組みなのです。
フランス語の200から999までの数字
100から199までの数字の反復になりますが、100か200か300か…という、百の位が変わります。
100~199 | cent + 1~99 |
200~299 | deux cent + 1~99 |
300~399 | trois cent + 1~99 |
400~499 | quatre cent + 1~99 |
500~599 | cinq cent + 1~99 |
600~699 | six cent + 1~99 |
700~799 | sept cent + 1~99 |
800~899 | huit cent + 1~99 |
900~999 | neuf cent + 1~99 |
ただし、下1ケタが0の場合、
100 | cent (sなし) |
200 | deux cents (sあり) |
300 | trois cents (sあり) |
400 | quatre cents (sあり) |
500 | cinq cents (sあり) |
600 | six cents (sあり) |
700 | sept cents (sあり) |
800 | huit cents (sあり) |
900 | neuf cents (sあり) |
と、複数形を表す「s」がつくので、注意してください。
まとめ
ここまで書いてみて気づいたのですが、やっぱり、いちばん覚えるべき基本は1~99の数字なんですよね~。
フランス語の数字の仕組みを知れば数え方がわかる!覚え方のコツも!




で、99まで言えるようになったからと、早々に力尽きていた自分自身にも気づきました…(笑)
「あ、100まで覚えたらあと結構楽勝やん!」と、実はこの記事を書いていて、フランス語歴15年にして初めて思ったかも知れません。
フランス語を続けてきたこの15年間、いつか初心に戻って、細かく細かく、復習してみたいと思っていました。
どこまで続くかわかりませんが、このブログを通して、参考書なら一瞬で終わるところを深く掘り下げて勉強し直していけたらと思います。
そして、次回はさらに大きな数字、1,000から1,000,000までを細かく見ていきたいと思います!
フランス語の数字の1000以上は仕組みで覚える!綴りより発音重視の理由とは?



最後に、この記事を書くにあたって、使用した参考書籍はこちらです。
レビューにも書いていますが、15年間使い続けている本のひとつです。
「驚くほど身につくフランス語」は例文が実用的?初心者におすすめの理由



そして、基礎をガッチリ固めたい方には、アンサンブルアンフランセのビデオ講座もおすすめです!
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ぜひぜひ!チェックしてくださいね~♪( *´艸`)
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