ベルリッツフランス語講座の評判・口コミと、海外赴任前にマンツーマンレッスンが重要な理由をまとめます!
「フランス転勤が決まったよ」とご主人に言われた時…。
一瞬は嬉しいけれども、その一瞬が終わって現実に戻った瞬間から大パニックだと思います。
私の場合、「フランスに転勤したくないので、離婚届をもらってから出勤します」と会社に電話して、それはそれは、大騒ぎ!(笑)
今だからこそ笑って言える話ですが、当時はどこからどのように受け入れたら良いかわからず、仕事帰りに語学学校や本屋さん、フランス料理のレストランなど、夜の街を徘徊し続けた時期がありました。
現在「まず、英語が通じへんって、どういうこと?」と思われている奥さま、または、奥さまに帯同をお願いしようとされているご主人に、ベルリッツフランス語コースをご紹介させてください。
フランス赴任の準備期間は長いようで短い
我が家の場合、フランス赴任の打診を受けたのは、着任予定の約9か月前でした。
打診があった7か月後には退職して、引っ越し準備とフランス語に集中させてもらったのですが、それまではフルタイムで仕事をしながら語学学校に通っていました。
フルタイムで働く兼業主婦がゼロから始めたフランス語
このタイトルだけで「頭いっぱいいっぱいやん!」と思っていただけるとありがたいのですが…(笑)
仕事はせなアカンわ、通勤に片道1時間かかるわ、月曜日からグループレッスンで学校に行って、水曜日は家のことして22時から、土曜日は14時からオンラインレッスン、それが終わったら買い出し…。
毎月、28日周期でぶっ倒れていました。今、思えば、当たり前ですよね。
フランス語を自習する時間なんて、ほとんどありませんでした。
フランス語のグループレッスンでは追いつけない
10月始まりのフランス語のグループレッスンに2月から飛び込んだのですが、まったくわからず…。
時間がないまま、基礎の部分をすっ飛ばして進んでしまっていたので、フランスに引っ越してから独学で基礎の部分を取り戻しにかかりました。
フランス語だけではないのが準備期間
他にも洋服や靴、本、家電製品など、船便に載せたいものがいっぱいあるのです。
レッスンのない日は買い物して帰ったり、職場の飲み会があったり…。
そして、忘れてはいけないのは健康診断、歯医者さん、眼科など、不安な部分は治療しておく期間でもあるのです。
ワザと待ち時間が長い歯医者さんを選んで、順番を待っている間にフランス語の本を広げて必死で覚えている時間がいちばん集中していると思っていました。
そんな想いをされることがないよう、マンツーマンレッスンのベルリッツフランス語コースをおすすめしたいのです。
フランス駐在員はフランス語を話さない?
よく「パリは英語で大丈夫」と言われる方がおられますが、あくまで「旅行」の場合と思います。
オペラ地区やエッフェル塔などの観光地周りで暮らせるわけではないので、パリの郊外に近いところで暮らすことになるでしょう。
日本でもそうだと思うのですが、銀座のお店の店員さんはだいたい英語や中国語が話せます。
それ以外の場所ではほとんど英語は通じないと思っておいた方が良いと思います。
会社は英語でコミュニケーション
主人の会社は、社内でフランス人と日本人が話す時は、英語と決められていました。
その場合、生活面での負担はすべて奥さんに降りかかります。
買い物、病院、旅行、会社の人との夕食など、奥さんがフランス語を理解できる方が生活全般が楽になり、潤うのです。
ホームシックになるのは着任して1~3か月後。話せるかどうかがカギになる
何人もの奥さまを見ていて感じたのは、奥さんたちは着任後1~3か月でなんらかの不調な時期がやってきます。
受動的な「転勤について行く」という理由で言葉もわからない国に来て、100均もネットストアもないところに投げ出されるのですから、当然です。
私も1か月半ほど、家にこもった時期がありました。
最終的に引きずり出してくれたのは、フランスで最初に出会ったフランス語の先生が紹介してくれた、日本語が話せるフランス人の友達でした。
家に呼んでくれて、7時間も一緒にいて、料理して食べて、一緒にスーパーに買い物に行って…。
期待して見てくれている人がいるから、もう一度、学校でフランス語を勉強しようと思えるようになったのです。
ある程度話せるレベルまで、日本でできていたからこそ、ホームシックを乗り越えましたが、そのままフランス語をやめてしまわれる奥さまも多くおられるのが現状です。
ベルリッツフランス語コースが忙しい方におすすめです!
日本で時間がなかったことを後悔しないようにするには、フランス語の初級の文法(仏検4級レベル)ぐらいまでは勉強しておくのが理想的だと言われています。
準備期間も打診の時期も人それぞれだと思うので、ベルリッツフランス語コースのマンツーマンレッスンに飛び込むのがおすすめです。
ベルリッツなら朝8:30から夜21:10までマンツーマンレッスンが受けられる!
フランス語教室で多いのが、夕方17時以降のレッスン!お子さんのいる方にはなかなかハードな時間です。
ベルリッツフランス語コースなら、朝のレッスンを受けることができるので、お子さんが幼稚園や小学校に行っている間でも安心!
教室によってレッスン時間が異なる場合もあるそうなので、まずは確認してください。
複数教室での受講も可能!
会社帰りに通う教室、お休みの日に通う教室、出張の時に通う教室…と複数の教室に通うことも可能だそうです!
「休みの日にまた通勤みたい…」と思わなくて良いのが嬉しいですよね~♪
忙しい時にはオンラインレッスン(朝5:00~夜24:10)も受講可能!
「どうしてもレッスンに行く時間がない!」という時には、朝5:00からオンラインレッスンの受講が可能です!
夜24:10まで大丈夫ということは、ネット環境さえ整っていれば、時差があるフランスからでもわからないことが聞けるんです!
マンツーマンなので急な予定変更にも安心!
予定変更しまくって、先延ばししてしまう可能性がある人にはあまりおすすめできませんが…。
グループレッスンなら欠席になってしまう時でも、予定変更できるのはありがたいと思います!
会社への経費申請も企業への導入実績があるベルリッツなら安心!
気になる料金は、
通学マンツーマンレッスン(1名) | 通常約6,000~8,000円程度:1レッスンあたり40分 |
オンラインマンツーマンレッスン(1名) | 通常約5,000~6,000円程度:1レッスンあたり40分 |
ベルリッツなら日本国内で4,800社への導入実績があるので、会社への経費申請がスムーズです。
そして、何よりも、駐在員の語学レッスンの経験が豊富な学校の方が、同じことを何度も説明する必要がないので、心の負担が軽減されると思います。
フランス駐在生活を楽しく過ごすために…
配偶者としてフランス赴任して、友達もいない中で過ごすのはとっても辛いことです。
最初に、会社のフランス人に挨拶に行った時、少しでもフランス語を話せたら、第一印象が良くなります。
私はそれで、会社の女子会に誘ってもらったり、ソルド(バーゲン)のたびに服を選び合ったり、いつ息を吸えば良いかわからないままヨガに連れて行かれたり(笑)、楽しい思い出をたくさん作ることができました。
フランス旅行を長期で楽しむ気分
楽しいことばかりではないですが、常盤貴子さんになった気分で、フランス旅行を長期で楽しんでください!(笑)
少しでも話せたら、マルシェで美味しいチーズや野菜やワインやクロワッサンやバターを買うことができるんです!
コスメ屋さんや手芸屋さんなど、フランス語を求められるお店で、自分を試すショッピング(笑)も楽しんで欲しいと願わずにはいられません。
そして、レストランでイケメンギャルソンにキュンキュン(笑)しながらランチして欲しいとも思うのです!
「フランス語を勉強する時間がない」と言っていた主人とは、レベルを引き離して自由を手に入れて、TGVでひとりで勝手にパリに旅行できるようになったあたりから、私の心は開かれました!(笑)
「パリのホテルにひとりで泊まって、ひとりで焼肉を食べるためにフランス語を勉強する!」と思ったら、すぐに仏検2級にたどり着いていました…。
パリの朝のカフェでひとりで食べるクロワッサンなんてもう、どんだけ至福の時か!!(笑)
せっかくフランスに住むことができるんです!女の子が好きなものをいっぱい見つけて楽しんで欲しいのです!
フランス赴任を一生の思い出に…
フランス赴任が決まった直後は、精神的にも不安定な時期だとは思いますが、ここでしっかりフランス語を勉強しておくだけで、フランス旅行気分を満喫する日々が待っているのです!
数年間だけかも知れませんが、一生の思い出にすることができるので、今、日本にいる間に、フランス語学習をスタートさせてくださいね~!
フランス赴任される方におすすめ!



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