今日(2020年3月29日)のTBS「世界遺産」は放送開始から25年目になることを記念して、視聴者1000人が選んだ世界遺産ベスト10でした。
どの景色もとってもステキで、見ていて涙が出そうになるところばかりです。
(記事中の画像はすべてcanvaよりお借りしています。)
第10位 イスタンブール(トルコ)
東西文明の十字路、イスタンブールはヨーロッパと中東の文化が交わる魅力的な街。一度は訪れてみたい場所です。
第9位 古代ローマ遺跡の街 アルル(フランス)
大きな円形闘技場があるアルルは古代ローマ遺跡とロマネスク建造物が多くあります。
第8位 黄金の王都 トレド
トレドのカテドラル、トレド大聖堂はの祭壇は王の権威の象徴として金の彫刻で造られています。その煌びやかさは必見です。
第7位 ナスカとパルパの地上絵(ペルー)
1930年代、上空を飛んだパイロットが大地に刻まれた巨大な絵を発見しました。
さまざまな生き物たちをモチーフにした地上絵はナゾの首切りの絵も…。約1300年も前にこの地上絵を描かれたと言われていますが、謎は残されたままなのです。
第6位 ドゥルミトル国立公園
美しいアドリア海に面した国、モンテネグロのドゥルミトル国立公園。
太古から生き残った原生林に覆われた、ヨーロッパでもっとも深い峡谷があります。
第5位 ポンペイの遺跡地域(イタリア)
およそ2000年前、ヴェスヴィオ火山が噴火しました。降り積もった火山灰は厚さ5メートルにもなったそうです。
碁盤の目のような街並みは整然とした都市計画の跡が見え、古代ローマの豊かな暮らしを知ることができます。
第4位 ハワイ火山国立公園(アメリカ)
キラウエア火山は世界で最も活発な火山と言われています。
2014年10月、キラウエア火山の噴火により、溶岩流がパポア村を襲いました。
第3位 シチリアの巨大火山エトナ(イタリア)
シチリア島のシンボル、エトナ山。およそ50万年前に誕生し、噴火活動を繰り返しています。
文化遺産のカターニアは噴火から復興した街。18世紀にバロック様式と呼ばれる美しい町並みでよみがえったのです。
第2位 マチュピチュ歴史保護区(ペルー)
アンデスに築かれた天空の街、マチュピチュを築いたのは500年前に滅亡したインカ帝国でした。
急斜面に作られたインカ時代の石段は山頂付近にまで続いています。
第1位 小笠原諸島(日本)
30あまりの島からなる小笠原諸島は、地底のマグマが噴出して作られました。
マグマが冷えて固まるボニナイトという岩石が見られるのは、地球上でこの小笠原諸島しかありません。
森には不思議な生き物がたくさんいるそうです。
世界遺産。一度は訪れてみたい場所ばかりです。
全世界がコロナウイルスと闘っている中、とても複雑な想いで各国の世界遺産を見ていました。
インターネットで調べてみると、どこも「閉鎖中」となっているんです。
でも、きっとみんなが元気に海外旅行できる日も近いはず…。
その日のために、気になる場所をメモしておいてくださいね~!
世界遺産と言えば、ぜひ!こちらもチェックしてくださいね~♪
