フランス語会話上達法!わからない時に使えるオススメ例文7選!

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「フランス語会話上達法!わからない時に使えるオススメ例文7選」についてお話しします。
フランス語初心者から中級者ぐらいの頃、「〇〇って聞きたいのに、どう聞けばいいの~?」とパニクって、日本語や英語を使って聞こうとして慌てることが、よくありました。
ただ、それはねー、なかなか通じません。会話をストップしてしまって、結局わからないまま…となりがちなのです。
ある日、ひとりのフランス人の友達に言われたのが、「せっかくフランス語を習って来たのだから、フランス語で聞いてみて!」と…。
「質問の仕方」さえ身につけていれば、何時間でもフランス語だけで過ごすことができるようになって、それがまた自信につながるんです。
今日はそんな魔法のフレーズ、集めてみました!
それでは早速、「フランス語会話上達法!わからない時に使えるオススメ例文7選」お話しさせてくださいね~♪( *´艸`)

もくじ

フランス語会話の上達法は「わからなくてもフランス語で聞き返す!」

あくまで私の考えですが、絶対に引いてしまわないことが大切だと思います。
弱気になると、日本語や英語で聞き返してしまいがちです。
ところが、会話そのものが止まってしまって、聞きたい答えを聞けなくなってしまうのです。

流れを止めてフリーズしてしまわないこと

フランス語初心者の頃にフランス人と話していると、「わからないことがわからない」「わからないことが伝えられない」と固まってしまい、会話を止めて沈黙を作ってしまいがちです。
「〇〇がわからない」と言えないことには、どこで詰まったのかわからず、会話も止まってしまいます。
そこで、初心者の頃は、わからないことを聞く時のフレーズ集を作っておいて、詰まった時に開いて、そのまま聞くようにしていました。

聞けずにいることはリスト化して聞ける人に聞く

普段、生活していると、何度も聞くけどわからない、スペルにできないフレーズが出てきます。
私がいちばん衝撃だったのが、レジで最後に言われる「avec寿司」(アベックスシ)…。何度聞いてもそれしか頭に残らず、「はぁぁぁ??」となっていたら、ちょっと怒りながら「autre chose??」(他のものは??)…。
「アベックスシ」も同じ意味なんやなぁと思いながら、スペルがまったく思い浮かばず…。沼にハマっておりました(笑)

そんなフレーズが結構出て来るので、辞書で叩いても見えてこない単語やフレーズはリスト化しておいて、日本語ペラペラのフランス人の友達に会った時に、まとめて聞くようにしていました。

「わからない」を明確に伝えられるようになるためのフレーズ7選!

例文7つ全部、vousvoyer(丁寧な話し方)で書いていますが、仲良しのお友達の場合は、tutoyer(親しい話し方)に活用してくださいね~!(笑)
スペル合ってるかな~?大丈夫かな~?間違えていたら教えてください。。。(笑)

今、なんて言いましたか? → Qu’est-ce que vous avez dit maintenant?
もう一度言ってもらえますか? → Répétez s’il vous plaît. または Répétez encore une fois s’il vous plaît.
待ってください(待って) → Attendez s’il vous plaît. (仲良しの場合:Attends!)
書いてください → Ecrivez s’il vous plait
フランス語ではなんていうの? →  Comment dire “〇〇(日本語または英語)” en francais?
〇〇(単語)ってどう書くの? Comment écrire “〇〇(フランス語)”?
〇〇(単語)の意味は? → Qu’est-ce ça veut dire “〇〇(フランス語)”?

自分で質問して聞いたことは忘れられない

フランスに行くまでは語学に興味なんてほとんどなかったので、そんなコツもわからなかったのですが、自分で聞けるようになった時、その喜びが大きすぎるんですよね~。
そこで答えて教えてもらったことは、楽しかった記憶がくっついてくるから、だいたい忘れません(笑)
フランスのお店のレジで、最後に「アベックスシ?」と聞かれます。
「avec 寿司?」と気になるものの、スペルもわからず、カタカナでメモしておいて、フランス人の友達に会った時にまとめて聞きました。

「Comment écrire “アベックスシ”?」(アベックスシってどうやって書くの?」と聞くと、「avec ceci」と教えてくれるので、「Qu’est-ce que ça veut dire?」(なんていう意味?)と聞くと、他のわかるフレーズで教えてもらえるので、メモして納得することができました。

友達も「アベックスシってヤバいよね~、日本人は絶対スペル出てけえへんわ~」と一緒に笑ってくれました。
それだけで忘れることもなく、自分も使えるようになりました。

フランス語でわからないことを聞けるようになったら、どんどん上達するので、ぜひぜひこのフレーズ、覚えていってくださいね~!( *´艸`)

フランス語会話でわからない時に使えるおすすめの例文まとめ

先ほど書いた例文の具体的な使い方についてまとめたいと思います。
特に私がよく使った「わからない時の質問フレーズ集」です。
フランスの大学の授業中でもよく使ったフレーズばかりです。
フランス語圏で生活される方、要チェックですよ~♪( *´艸`)

1.今、なんて言いましたか? Qu’est-ce que vous avez dit maintenant?

だんだん話すのが楽しくなってくると、どんどん話すのが早くなるフランス人のお友達…(笑)
「え?」と聞きたくなる時、ホンマにしょっちゅうです。
そんな時、「Qu’est-ce que vous avez(tu as) dit maintenant?」(え?今なんて言ったん?)と聞くことで、会話がストップすることを避けられるので、ぜひぜひ使ってみてくださ~い!

2.もう一度言ってもらえますか? Répétez s’il vous plaît. または Encore une fois s’il vous plaît.

上の「今、何て言いましたか?」と近いのですが、もう一回聞いたら聞き取れそうな時!言い変えずにそのまま聞きたい時!これも多々あります(笑)
自分が一瞬でも固まって、空気が止まっているのを感じて辛い時、すぐに使いましょう。「Répétez s’il vous plaît.:レペテシルブプレ」かなり使えます。カタカナ読みでも充分通じるので、覚えておきましょう…(笑)

3.待ってください(待って) Attendez s’il vous plaît. (仲良しの場合:Attends!)

答えは見つかっているのに「主語+動詞+なんとか~」と構文が一発でまとまらない時や、単語が思い出せない時など、会話を止めてしまわざるを得ない時がよくあります。
ただ、「ちょっと考えさせてよ~」と思っている時間、相手に会話を進めさせないために「Attendez」を連呼しましょう!(笑)
アフリカ系のクラスメイトと会話すると必ず、「que」で会話を止められるんです!割り込もうとしたら、ひたっすら、「que…que…que…」(笑)
スペイン系の言語を話すクラスメイトは「comment…comment…comment…?」ともっと激しかったりします(笑)
日本人は会話を持って行かれても笑っていると言われたので悔しくて、もっと激しく「attendez…attendez…attendez…」と連呼するようにしていました(笑)
私の頭の中は「待ちや~、待ちや~、待ちや~!」そう、もちろん大阪弁に変換です(笑)

4.書いてください Ecrivez s’il vous plaÎt.

数字を言われた時とか、なまっていてまったく何を言われているかわからない時、素直に書いてもらいましょう。
いつもメモとペンを持っておくのがおすすめです!
あとで読み返すと、いろんな人にいろんなフレーズを書いてもらっているので、旅の思い出にもなります。
そんな私、何を言われているかまったくわからずに、数年後に最初のページを見たら「黒い欲望を満たしたい」と書かれていました。それ、思いっきりナンパされとるやんけ~!!(笑)
まったくわからないことがシアワセな時もあります。そんな時はわからないまま、通り過ぎましょう(笑)

5.フランス語ではなんて言うの?  Comment dire “〇〇(日本語または英語)” en français?

日本語や英語が話せる友達と話している時、簡単に聞ける魔法のフレーズがこの「comment」を使ったフレーズ。
たとえば、和食の説明をしていて、「醤油ってフランス語で何て言うの?」とか「味噌汁って何て言うの?」と日本のもののことを聞きたい時によく使います。
私、フランスにもたこ焼き器を持ち込んだのですが、質問攻めでワケがわからないぐらいに忙しくなりました(笑)
一緒にクルクルしているだけでフェット(ホームパーティー)が盛り上がるので、クルクルできる方は、ぜひぜひ、変圧器とセットで持って行ってくださいね~!( *´艸`)(笑)

6.〇〇ってどう書くの?  Comment écrire “〇〇(フランス語)”?

発音はわかっているけれども、スペルが思い浮かばない時…。
先ほどの「アベックスシ」がそうなのですが、何度もその音を聞くのに書き方がわからないフレーズって結構あるんです。
「ネジテパディモワ」もそうだったのですが、よく聞くフレーズなのに、辞書をいくら叩いても出てこない…。
そこで「Comment écrire “ネジテパディモワ”?」と聞くと、「N’hésitez pas dis-moi」(遠慮しないで言ってね)でした。
わかりますー?この聞こえへん「H(アッシュ)」のために、いくら探しても出てこないので、要注意です!
それ以来、絶対に忘れることのない、私が大好きなフレーズになりました。
困っている人に「遠慮せずに言うてね~」って、日本語で言われても嬉しくなる、ステキなフレーズです( *´艸`)

7.〇〇(単語)の意味は? Qu’est-ce ça veut dire “〇〇(フランス語)”?

友達と話していて、長い文章を聞き取れているのに、ひとつの単語に引っかかる時、あります。かなりあります…( *´艸`)
わからない単語がひとつ浮き彫りになっている時、この「Qu’est-ce que ça veut dire…?」がとっても便利です。
その単語の意味を聞くことで、連想ゲームのように教えてくれたり、違うわかりやすい単語に置き換えてくれたりするので、めちゃめちゃ勉強している気分になれる、大好きなフレーズです!

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毎回、とーっても緊張するのですが、いつも先生にリードしていただいて、ゲラゲラ笑いながら、あっという間に約1時間のレッスンが終わります( *´艸`)

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もくじ